まいみんこ

国民的アイドルが所属する某ハロプロのBとか℃とかのアダルト小説です

(27) メービウス!


「オカケニナッタデンワバンゴウハ、デンパガトドカナイバショニ……」

電子的な女性オペレータの声がむなしく響き渡った。
携帯を見つめた顔を上げて、首を振る千聖。

雨の中を小走りに駆け抜け、駅の改札口に着いた、千聖と栞菜。
「どうしよう、栞菜。熊井ちゃんのケータイ繋がんないよ…」
「千聖。熊井ちゃんは桃子と一緒にフリマに行ってるのよね?じゃあ、雨だから
現地にいるわけはないわね。どこかお店か、家に帰ってるか…」

友理奈が桃子の身体を狙っているとすれば、早くどこかに連れ込みたくてウズウズ
しているはず。まさか漫喫なんてことはないだろうし、年齢的にホテルに入ることも
できない。と、すればどちらかの自宅。確か桃子の家は団地で1DKのはずだ。
そして心理学的に、襲う側はホームでコトを済ませたいもの。
ならば答えは決まった。

「熊井ちゃんの家に行きましょう。帰っていなければ、帰りを待って止めればいいし
もしすでにコトに及んでたら……、それはその時ね」

栞菜はパスケースを出して改札機にタッチし、ホームに進んでいく。千聖も続いた。
間もなくやってくる急行列車。急ぐ二人にはちょいラッキー。
休みの日の午後とあって、かなり空いていた。端の席に並んで座る。
沈黙、そして緊張感漂う栞菜の表情。千聖は思い切ったように、声をかけた。

「桃子の…何がそんなに、危ないの?なんかヘンなことするとか…」

3つも年上なのに、いつもブリブリでアイドルキャラな彼女。
千聖は桃子に対して欲情を抱いたことは無い。ヲタに対してのプロ的なアピールは
ともかく、リアルにセックスのイメージを想像するのは難しかった。

「桃子ちゃんは…ヘンなことはしないの。したほうが、ヘンになるのよ」
「え?……したほうが、おかしくなる?」
「実はあたし、彼女とエッチしたことあるの」

口を押さえて驚く千聖。栞菜は小声で続けた。

…それはあたしが℃-uteに入って数ヶ月が経過した時のことだった。
ワンダのコンサート。ひとりでBerryz工房の楽屋に遊びに行った私は、同じく
ひとりでいた嗣永桃子と出会ったのだ。

彼女は鏡台の前に静かに立っていた。

心の中心に忍び込んでくるような凍りつくまなざし。
おでこを隠したヘルメット頭。
透き通るような白い肌。
中学生とは思えないような妖しい色気。

すでに村上愛と深い関係を持ち、桃子のうわさを数多く耳にしていたあたしは
すぐにわかった。こいつは正真正銘のプロフェッショナルだと!
桃子はピンク色の唇をゆっくり動かした。

『君は…、普通の女の子にはない、特別な性癖を持っているそうだね?』
『ひとつ…それをあたしに見せてくれると嬉しいんだけどウフフ…』

ゆっくりと少女の顔が、あたしに近づいてくる。
桃子を本当に恐ろしいと思ったのはその時だった。桃子が吹きかけてくる吐息は
なんと心が…安らぐんだ、危険な甘さがあるんだ、だから恐ろしい!

「…そ、それで桃子ちゃんと……したの?」
「楽屋だったから…人が来たらまずいと思うでしょ?でもその時は何にも考えられ
なかったの。…ちょっとここではしゃべれないけど…」

確かに公共の車内で話す様なことではない。だが千聖は容易に想像ができた。
股間の一物がこわばってきた為、席に座りなおす。
少年の下半身に気づいた栞菜。フッと笑った。まったく桃子ちゃんは、こんな些細な
話だけでも人を興奮させる…。

しかし栞菜は知っていた。桃子のことを。
桃子は人を際限なく興奮させることはできる、が、自らが我を忘れて昇天する事が
決して無い、ということを。
昔、短編小説で読んだことがある。世界一うまい料理を自在に作れるシェフがいる。
だがそのシェフはいつ料理しているところを見ても、常に不機嫌で、愛想が無かった。
実は彼は魔法使いによって「どんなものを作っても最高に美味しくできる魔法」を
かけられていたのだった。

しかし同時にある「呪い」もかけられていた。
…自分が作った料理を決して味わうことができない、という呪いを。

桃子の悲しき運命を知った栞菜は、ガチレズ道を極め、心技体を精進するとともに
科学的な面でも調査を進めていた。桃子の分泌物になにか秘密があるのでは?

彼女から抽出したエキスは性的興奮を異様に高ぶらせることが判明した。それまでに
さまざまな実験が繰り返される。被験者となった村上は暴走し、性のはけ口を求めて
半ば逃亡するように栞菜の下を去った。それを踏まえて、より純度を落としたロットを
早貴で現在試験中である。

(もし、早貴が淫獣-エロティカルビースト、として戦うことができれば、桃子は…)

だがそれはまだ先の事だった。

今は友理奈を止めなければならない。桃子に一旦ハマると、第三者が止めない限り
際限なく、さながら溶鉱炉のごとく淫欲の坩堝に飲み込まれていくのだ。
栞菜が一度だけ身体を合わせた時は幸い村上が現場に現われ、桃子を引っぱたいて
止めてくれたのだが、介入が無ければ舞台も何もかも忘れて、全身の穴という穴から
体液を垂れ流しながら廃人になるまで悶え続けただろう…。

電車がホームに入った。友理奈の家までは、ここで一度乗り換えて、15分ほどまた
かかるのだった。

雨脚がまた少し強まっていた。



じゅばっ、ぷちゅっ、じゅるるぅ!ずずっ!

桃子の性器と肛門、同時にかぶりつき、吸い尽くす。
鼻の奥から内耳に直接伝わるような、香ばしく、ツンとして、こもる生臭さ。
それは友理奈を忘我の境地に至らせた。

バックスタイルでヒップを高々と上げた桃子。
4つんばいで、汚れた谷間に鼻面を突っ込む友理奈。次第に、弛緩していたペニスが
硬度を取り戻してきた。

「くまいちょっ、オチンチン舐めてあげる」

友理奈は腰を落とし、そのまま仰向けになって両足を桃子の太腿の間に通した。
首を持ち上げて、再びクンニを再開する。少しでも、彼女の体液を吸い続けたい。
こんな甘露が世の中にあったことが信じられなかった。口の中で泡立ち、鼻の中で
芳しさを曝露する。粘つきピリピリする愛液。

「あ、ああああっ!うあっ!うああ!」

友理奈の股間に電撃が走った。
桃子がペニスをくわえただけだったが、一瞬、それが消失したかのような感覚が訪れ、
その後、陰茎をホースに、下半身の臓器が全て吸いだされる錯覚が生じたのだった。
ペニスが無くなる。桃子に食べられている!?

思わず首を捻じ曲げて前方を見た。屹立した怒張が、桃子のプクリとした頬っぺたに
挿し込まれている。ペニスを吸い上げると笑窪ができてへこむ。
反対に膨らんだときは、口腔内でカリの周りを舌が這い回っているらしい。
亀頭の裏側のスジをこすり立てる。再び射精感が高まってきた。

「またイキそう?くまいちょー、佐紀ちゃんと同じプレイにする?」

佐紀ちゃん…キャプテンは、肛門が好きでした。好きよキャプテン。
あれ?また頭が回らなくなってきた。もも…ちゃんの、まんこ舐めると…。なぜか…。

はい、どうぞ。

キャプテンがベッドで仰向けになっている。赤ちゃんがオムツを替える時のように
足を大きく持ち上げて、ベトベトして粘ついたワレメが天井に向いていた。
お尻の穴も少し開いている。指がスット入るくらいの、緩んだ、赤い肉の入り口。
ここにオチンチンを入れるとすごく気持ちがいいんだ。

友理奈は腰をにじり寄せ、桃子の肛門にペニスをあてがった。直腸の方向を確かめ
ると、指を添えたまま少し力を入れる。アナル周辺のしわが伸びて、突っ張った。
亀頭が完全に入り込むと、そのまま肉棒全体が桃子の臀部に飲み込まれていく。
ペニスに引きずられるように周囲の皮膚も巻き込まれ、埋まっていく。
熱い腸壁が陰茎を激しく締め付けた。ちぎられそうな感覚。

佐紀ちゃんは泣きながら、悦んだ。オシッコ漏らしたこともあった。チンポが肛門に
入っている時にワレメからプシュッと噴き出す小便は、予想外に高く飛ぶのだ。
友理奈の顔にかかり、重力の作用で佐紀のお腹にビチャビチャと落ちる。あたりは
湯気が立つほど臭くなる。佐紀ちゃんはまた泣いちゃう。あたしは腰を動かす。
そのうちザーメンを出したくなる。どくどくって出す。あーあーって泣く。

「あっ、くまいちょー、ピクピクしてる。あーん、お尻の穴が熱いよぉ」

あれ、ももち?ももちのお尻に…、あっ、オチンチン、びゅっって…なってる。
もっとびゅって、したい、のに、もう終わっちゃった…。

腰を引くと、ズルリと抜けるペニス。肛門性交だけに、桃子の黄色い汚れが付着して
臭いを放っていた。嗣永桃子のウンチの臭い。桃子はそのままの姿勢で、開ききった
肛門を見せ付けるように言った。

「ねえ、そういやみーやんがウンチ漏らしたときはおかしかったね」

どんな、ウンチだった?漏らしたんだから、柔らかかった?ボーノのメンバーのウンチ
の中で誰が一番いいウンチかな?あたしのはどう?
お尻の穴、めくって、いじって、指入れて、かき回して、ねえ?
やりたいこと、やっちゃえば、いいじゃん?
じゃなきゃもったいないじゃん?

気がつくと友理奈は這いつくばるようにして、桃子の肛門を舐め取っていた。
周囲に付着した腸液や愛液の粘りも、からめとるように掃除する。鼻を膨らませ
その薫りをフンフンと嗅ぎながら、舌を突っ込んだり、唇であまがみしたり。

桃子が身体を起こした。
「あたしも綺麗にしてあげる…ウフフ、横になって」
仰向けに寝そべった友理奈。桃子が足の間に座る。太腿を撫で付け、身体を預けるように
倒すと、二人の間で乳房が密着し、ひしゃげた。汗でべとついているそれは、微妙な
摩擦を生み、吸い付くように重なる。

「フフ…乳首起ってる」

友理奈の小ぶりな乳房の中心がツンと立ち上がっていた。口を小さくつぼみのようにして
その実をチュポチュポと悪戯する桃子。次第に嘗め回す部位は下半身へと移動し、いまだ
萎えているペニスを捕まえる。鼻を近づけた桃子。

「くまいちょーのオチンチンは、あたしのウンチの臭い…不思議、ん…」

汚れた肉棒を握り締め、先端部分を舐めまわす桃子。身体を起こすと、ペニスを自らの
ワレメに押しつけた。もちろん勃起していないので挿入はできず、外陰部ではさみこんだ
状態になるだけだ。

「これ、オチンチン汚いから、洗わないと…ね、…ふー、ん、んっ」

桃子はお腹を上下させ、息を吐いた。友理奈の下半身に温かい液体の感覚が訪れる。
ショッ!ショロッ、シュワアァァ…。桃子の小便がペニスにかけられていた。
尿道口から出たばかりのオシッコは無菌。そんな雑学とは関係なく、友理奈は腰に広がる
「お漏らし」の多幸感に、再び勃起し始めた。
シーツが濡れて、お尻が気持ち悪い。
ううん、気持ちいい。ああ、ベトベト。オシッコ。桃子のオシッコでビショビショ。

「ももちぃー!飲みたい!飲みたいぃ!オシッコ、飲ませてっ」
「えっ!うんいいよ。よいしょっ…おっとっと」

ペニスを洗うために、器用にも小出しにしていた小便を気合で止めた桃子。
ひざ立ちで友理奈の顔面まで移動し、腰を下ろす。
友理奈は口を大きく開き、外性器全体を覆うようにかぶりついた。

「もう、あんまり、残って無いけど、いくよ………ん……」
チョロ…、ショロロッ!ショッ!
温かいが尖がった味の液体が口内に注ぎ込まれた。
溢れる直前で噴出は終わり、んぐ、んぐ…と飲み込む友理奈。

桃子のオシッコ。飲んじゃった。みどり茶。飲んじゃった。

「どうおいしかった?ねえ、あたしの、お小水、いかがでした?お客様?」
「ボ、ボーノォォォ!」

友理奈は再び勃起したペニスを握り締めると、桃子を押し倒した。

現在時刻、午後5時。


…車内に響き渡るアナウンス。

「人身事故の為、当列車は一時停止しております。お急ぎのところ誠に申し訳ありま
せん。現在のところ復旧の目処は立っておりません…」

ざわついた車内で、千聖と栞菜は目を合わせた。空を覆う閃光。
「キャッ!」栞菜の悲鳴。
一瞬遅れて、ゴロゴロゴロ…と轟く雷鳴。雨が止む様子は無い。
春雷は、春の訪れを高らかに告げ、嵐を呼ぶ。
しかし、その後には必ず穏やかな季節があるはずだった。

空を見つめ、何かを決心したかのような表情の栞菜。
デコレーションされた携帯を取り出し、ダイヤルする。

「……あ、もしもし?舞美ちゃん?あのさ、今千聖といるんだけどさ…」

(つづく)

  1. 2008/02/25(月) 23:55:11|
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